出産祝いをいただいた方への内祝いを検討するときに,ネットやカタログを使用してまとめて注文する方が多いのではないでしょうか。
今回はゼクシィとたまひよの大手2社を実際に使用してみた経験を踏まえて比べてまとめてみました。
ゼクシィ内祝いとたまひよ内祝いの比較
送料
ゼクシィ
1か所2500円以上で送料無料
2499円までは1配送あたり500円(1か所に2配送の場合は1000円)
冷凍・冷蔵の場合はさらに+380円
たまひよ
2500円以上は送料無料
2499円まで 1か所あたり一律385円
熨斗
ゼクシィ
デザイン:1種類 内熨斗
たまひよ
デザイン:4種類 外熨斗
ご挨拶カード
ゼクシィ
デザイン:約130種類以上(写真なしデザイン 11種類)
たまひよ
デザイン:170種類 (写真なしデザイン 3種類)
包装紙
ゼクシィ
デザイン:5種類(内2種類は伊勢丹・三越のデザイン)
たまひよ
デザイン:6種類 + 高島屋・ゴディバ・文明堂などお店のデザインの包装紙6種類
手提げ袋
ゼクシィ
無料(デザインは包装紙に合わせたもの)
たまひよ
有料(デザインは大・小1種類 大:152円 小:123円)
その他
名入れギフト
名入れギフト・名入れ写真付きギフトはたまひよの方が豊富なイメージです。出産のご挨拶もかねて商品に名前や写真を付けたい方は,たまひよの方が商品が幅広く選べると思います。言い方を変えれば,名入れや写真付きギフトを避けたい場合はゼクシィの方が商品が豊富といえます。お返しの額が高くなると,カタログと何か商品のセットギフトなどの利用も検討されるかと思いますが,その場合もたまひよは名入れギフトとのセットが多く,ゼクシィは名入れなしのギフトも豊富にそろっている印象です。
高額ギフト
高額ギフトに関してはゼクシィの方が豊富といえます。親族からのお祝いは5~10万円以上などの高額の場合もあると思います。その際のお返しを検討するにあたって,ゼクシィは30000円以上の商品・セットギフトがたまひよに比べては豊富です。
それに対してたまひよは,高額商品は具体的にはフォトフレームやフォトブックにカタログや別の商品が組み合わせられたセットギフトなど親族向けのものが多いといえます。近しい親族に生まれた子の記録や写真が手元に残るようなプレゼントをしたい場合はたまひよがおすすめといえます。
まとめ
こんな人にはゼクシィ内祝いがおすすめ
・名入れや写真入れギフトにこだわらずシンプルなギフトを選びたい
・写真なしのご挨拶カードを検討している
・高額(30000円以上)のお返しを検討している
こんな人にはたまひよ内祝いがおすすめ
・名入れ・写真入れギフトの商品が豊富な方で選びたい
・親族に生まれた子の記念に手元に残るものを贈りたい
・包装紙やカード,熨斗などのデザインをより幅広く選びたい
おわりに
ちなみに我が家は1人目の時にゼクシィ,2人目でたまひよを利用しました。それぞれ家庭でこんな内祝いがいいなという考えがあると思いますが,我が家は「子供の名前や写真の入ったものは,もらった方も包装紙や瓶やの破棄に困るかな…」という話になり,名入れ写真ギフトは避け,カードも写真は入れないことにしました。それを考えると,我が家はゼクシィの方が向いているようです。
でも,名前の入ったギフトはデザインも可愛いですし,その子が生まれたことをご報告するにあたり特別なギフトな感じがしていいですよね。
各家庭の方針に合わせてどの会社の内祝いを利用するか検討してみてくださいね☆
mamamaru🍀
ちなみに2021年7月時点での比較のため,最新の情報は各サイトをご確認くださいね。