ネットで新聞紙を使って子供と作れるだるまを見つけました。
2歳・4歳の子供と一緒にサイトを参考におうちで新聞紙を使ってだるまを作ってみました。
少し作り方をアレンジして作ってみましたので,作り方と
2歳・4歳と実際に一緒につくってみた感想をご紹介します。
参考サイト
参考にしたサイトはこちら↓↓
材料 【だるま 大2個 小2個程度】
・新聞紙 … 朝刊1日分程度で十分でした。
・お花紙 … 100均の5色×10枚のものを2セット使用しました。
・半紙 … 100均のものを使用しました。
・でんぷんのり
・カップ
・刷毛or筆
・水
・折り紙
・マスキングテープ
(・ボンド)
作り方
※写真を撮り忘れてしまい,制作過程の写真がありません…すみません( ;∀;)
①新聞紙を丸めて,好みの大きさにする。
特に大きさの決まりはないので,好みの大きさにします。
今回は大きいだるまは新聞紙2-3枚,小さいものは1枚程度で作りました。
②マスキングテープで留めてだるまの形を作る。
セロテープでもよいかと思いますが,のりで貼ることを考えると,表面がざらざらしているマスキングテープの方が張り付きやすいと思います。
③のり:水を1:2でカップに入れて混ぜ合わせる
④丸めた新聞紙に水で溶いたのりを使って半紙を貼り付ける
お花紙の節約をしたかったので,お花紙の下に半紙を貼り付けました。新聞の文字が見えにくくなるまで重ねて貼っていきます。
⑤半紙を貼っただるまに水で溶いたのりを使ってお花紙を貼り付ける
白いところが見えないように全体的にお花紙を貼っていきます。お花紙はそのままの大きさで半紙を貼っただるまを適当に包んで,上から刷毛でのりを筆でなでるように塗ったり,トントン優しくしみこませるようにして手で圧着させます。
小さいだるま1つで5枚程度,大きなだるまでも1つ作るのに10枚お花紙があれば十分でした。大を2つ作りたかったので,赤いお花紙が20枚用意できるように100均のお花紙セットを2セット購入しました。
⑥1日~2日,だるまの本体を乾かす
1日目は立たせた形で乾かし,1日経ったら横に倒して底も乾かします。
⑦だるまの顔パーツや飾りパーツを折り紙でつくる
顔はお好みで。あとは白い折り紙でおなかの模様を作ります。その他帽子やネクタイ・星など飾りつけに使えそうなものを作りました。
↓下の写真の目や眉毛,ひげは肌色パーツにくっついていません。
⑧顔パーツ・飾りパーツをのりやボンドで貼り付ける
でんぷんのりやスティックのり,ボンドなどなんでも可です。顔を付けて好きに飾りつけをします。
だるまに顔の肌色部分を張り付けてから顔を書いたり細かいパーツを貼るのは少し難しいので,先に目や眉毛など顔の細かいパーツを肌色の顔パーツに張り付けたり顔を書いたりした後にだるまに貼るのがおすすめです。
完成!!実際にやってみた感想
4つのだるまが完成しました★
思いのほか本格的でかわいいだるまが作れました。
子どもたちは紙を丸めたり,水で溶いたのりを刷毛でぬりぬりしたりする工程が楽しかったようで,楽しそうに工作に取り組んでいました(^^♪
顔はパーツを作らずに手書きでもよいかなと思いましたが,本物のだるまをいまいち知らない子供たちに「だるまってこんな感じだよ」というのがわかるように,今回はパーツを作り,実際のだるまの画像を見せながらまねして貼ってもらうことにしました。
手書きで顔を書いたら,さらにオリジナリティーのあるだるまが完成するかなと思います(^^♪
目玉を入れてしまっても可愛いかなと思ったのですが,せっかくなのでだるまの本来の使い方?通り,家族4人で各々何か願掛けしてから片目を入れてみようかなと思います(^^♪…と思ったら,しれっと1つ両目が入っていました( ゚Д゚)…
それでもかわいいから良し!!
まとめ
新聞紙とお花紙を使って簡単に本格的な可愛いだるまが作れました★
2歳・4歳でもお手伝いをしながら充分楽しんで作れる難易度でした。
玄関やお部屋に飾っても可愛く,だるまに願掛けして目玉を両方書き入れる楽しさも味わえそうです(^^♪
準備から片付けまで1時間程度×2日程度は要するので,雨の日やお出かけできない日のおうち時間にぴったりの工作だと感じました★
機会があればぜひお試しください(^^♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
mamamaru🍀