夏といえば花火ですね。
大きな打ち上げ花火を見るのも素敵ですが,子どもたちは自分で持つことのできる手持ち花火も大好きです。
しかし,楽しい手持ち花火。いざやるとなると火花が飛んでくるのでちょっと怖がってしまう子も…。また,小さい子と花火をやるために一緒に花火を持つけれど,持ち手が短くて危ないような…。
我が家も上の子はパチパチ系の花火は怖くて自分で持てないというのですが,花火セットを買うと半分…もしくはそれ以上パチパチ系の花火が入っています。
そんな上の子も自分でパチパチ系の手持ち花火を楽しめる方法はないかと思っていたところ,【手持ち花火延長棒】なるものを発見しました。
それを使用してみたところ,上の子も怖がらずにパチパチ系花火をできるようになりました。そんな【手持ち花火延長棒】を自分で代用品で作れないかと思い,家にあるもので作ってみたのですが,とても簡単に作れて小さい子も安全に遊ぶことができたのでご紹介します☆
手持ち花火延長棒とは?
価格:55円 |
洗濯ばさみと棒が一体化したようなグッズで,棒の先の洗濯ばさみに花火の持ち手を挟んで使います。ネットで別売りもしていますが,花火セットに付属で入っているものもあります。
材料
・洗濯ばさみ 1つ
・わりばし 1膳(割ったものの1本でも良いです)
・セロハンテープ
作り方・使い方
作り方:洗濯ばさみのつまむ部分の片方にセロハンテープで割りばしを取り付ける。以上です。
作り方はとても簡単☆家にあるものですぐに作れるので,「今から花火やるぞ!」というときでもつくれます☆
使い方:洗濯ばさみに花火の持ち手を挟み,割りばし部分をもって花火をする
洗濯ばさみで花火を挟むと,割りばし分花火の持ち手が長くなります。
使ってみての感想・反応
上の子は延長棒を使ったことがあるので勝手知ったる,自分でどんどん洗濯ばさみに挟んでは割りばしをもって花火をしていました。
「これ使えばパチパチもできるよ‼」と自慢げでした★
下の子は,花火がやけどをする可能性もあり危ないものだということをいまいち認識しきれていない印象があり,花火を手でつかもうとしてしまうことがあります。
その分,延長棒を使うと火からも遠くなるので少し安心です。
さらに,大人が一緒に持って花火をするときに持ち手が短いと,大人の手が火に近く大人がやけどしないか心配でしたが,持ち手の長さが十分あるので安心して一緒に持つことができました☆
あとは線香花火をするときにも活躍しました☆
線香花火は下に垂らして持ちますが,子どもたちはどうにも足の上に花火を持っていきがちで心配…そしてパチパチ系だからやっぱり怖がる…という感じでしたが,延長棒に垂直になるように線香花火を挟んで花火をすると,足からも遠いところでできるので足に火が落ちる心配はいりません。また,火からの距離もできるので安心して行えます。
こどもの怖いを解消しつつ,大人が感じる花火の心配事も解決できたグッズだなと思いました(^^♪
子供たちが小さいうちはお世話になろうと思います。
価格:2,980円 |
まとめ
今回は花火を怖がる子や小さいお子様におすすめの【手持ち花火延長棒】の作り方ご紹介しました。
おうちにあるもので簡単に作れて,子どもたちも大人も楽しく安全に花火ができるグッズであると感じました☆
小さなお子様と花火をするとき,花火を怖がるお子様がいる時は,ぜひ試してみてくださいね☆
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
mamamaru🍀