幼稚園に通い始めてからお弁当が始まりました。
幼稚園からはピックなどの使用NG。ご飯のそのまま敷き詰めはNGで,おにぎりなど手で持てるものかフォークで刺して食べられる状態に。おかずもフォークで刺して食べられるものに…という指定がありました。
確かに,3歳のわが子の食事の様子を見ていると,きんぴらごぼうやひじきの煮物など好きでよく食べるけれど,うまく食べられず3-4割程度はこぼしている…お弁当でこの調子では小さいお弁当箱の中身をどれだけ食べることができるだろうか…そう心配になりました。
そこで,お弁当開始にあたり,こどもが1人でもなるべくきれいに食べられるお弁当のメニューを調べて作ってみました☆
その中でも子供がよく食べた+きれいに食べられたメニューと参考にしたレシピをご紹介します。
フォークで刺して食べられるメニュー
冷凍して作り置きしているものは(冷)を付けています。
主食
(冷)ひとくち海苔巻き
レシピ
①ご飯にお好みで味をつける
我が家ではおかかチーズ(おかかと醤油or麺つゆを混ぜておき,チーズを小さく切ってまあぜ合わせてご飯に混ぜる)・ゆかり・昆布・ごましお・たらこじゃこふりかけなど…
②ラップに棒状に包んでおく(この状態で冷凍する)
週末に作り置きしていますが,2合炊いて3種類の味付けしたご飯を作り,各種類棒状ご飯が5本程度作っています。1回のお弁当に各1種類ずつ3本使っているので(余った切れ端は朝ごはんに食べる)5本ずつできればちょうど1週間分できます。
③(冷凍したものはレンジで2分弱で解凍して)海苔大きな1枚の1/4(正方形)にカットした海苔でくるんで再びラップで包んでしばらく置く
④4等分に切る
⑤冷ましてお弁当に詰める
わが子のお弁当では各種類ひとくちサイズに切った海苔巻き3個ずつ計9個つめます。残りは朝ごはんに食べます。
(冷)ひとくちサンドイッチ
レシピ
お弁当は腐ってしまうのも心配なので基本的にはジャムサンドにしています。
パンは超熟ロールを使用していて,カットの仕方は↓↓の記事をご参照ください。
サンドイッチは週末にまとめて作り置きしておき,お弁当の日の朝に冷凍庫から出して自然解凍します。
おかず
主菜
(冷)ハムチーズ春巻き
レシピ
包み方
(冷)ちくわの磯部揚げ
レシピ
チーズちくわひよこ
レシピ
レシピでは切った残りのちくわを使うちくわの穴に詰めていますが,子どもがチーズが好きなのと,ちくわに火を通しておきたかったので,穴にチーズを詰めて片方の穴にコーンを詰めた後,コーンの入っていない面とちくわの側面を焼いています。
(冷)鮭のごま照り焼き
レシピ
鮭は骨取りが大変なので,お刺身用の柵のサーモンを買ってきて一口大にカットして使っています。
卵焼き
お弁当の定番メニューですね☆我が家では根昆布だしとお砂糖で味付けをしています。
副菜
(冷)人参のグラッセ
レシピ
ホットクックで作ります。お弁当が少し華やかになるようにお花形で型抜きしたものも作っています。
(冷)サツマイモのレモン煮
レシピ
こちらもホットクックで。
(冷)ひとくち大学芋
レシピ
(冷)サツマイモの甘煮
レシピ
(冷)インゲンの胡麻和え
レシピ
(冷)ピーマンのおかか和え
レシピ
砂糖ありで作っています。
トウモロコシのチーズ焼き
レシピ
①トウモロコシが手に入った時は,皮付きのままラップで包んで600wで5分チン。(缶詰のコーンでも可)
②あら熱が取れたら4等分にカットし,身を包丁でそぎ取る。
③フッ素加工のフライパンにピザ用チーズを置き,その上にそいだトウモロコシの実を乗せて火をつける。(実が板のようにくっついているときはあえてばらさず,そのまま使う方が,ばらばらになりにくくてお弁当に入れやすく食べやすい。)
④チーズがカリカリになれば完成。好みで裏返して焼いても良い。
紹介したメニューを詰めてお弁当完成★
おにぎりと紹介したおかずの中からいくつか選んで詰めてみるとこんな感じになります。
ご飯はそのままフォークで刺して食べれます☆
おかずも基本的にはすくうというよりはフォークで刺して食べるメニューがメインなのでこぼしにくいお弁当になります。
子ども自身も「自分でぜんぶたべられたよー!!」と嬉しそうでした(^^♪
まとめ
今回は子供が自分できれいに食べられる幼稚園のお弁当メニューをご紹介しました。
自分で全部食べられた!きれいに食べられた!という経験も子供の自信につながる大事な体験ですね☆
少しでもおいしく,そして食べやすいメニューをもっともっと探してみたいと思います(^^♪
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
mamamaru🍀