下の子が新幹線や電車が大好きでプラレールで遊ぶのが好きです。
プラレールはレールだけでなく,トンネルなどのパーツが様々売っているのですが,
先日読んだ絵本で,「青函トンネル」「新関門トンネル」 が出てきて,
「海の中のトンネル!」と鉄道海底トンネルにかなり興味を持ちました。
積み木や折り畳み鏡を使って自分でトンネルを作って遊んでいたので,プラレール用の海底トンネルを作ってあげたいと思い,段ボール箱で作ってみました★
簡単な作りではありますが気に入った使ってくれているので,作り方,子どもの反応などをご紹介します。
材料
・段ボール箱
・カラーセロファン
・カッター
・定規
・ガムテープ
・セロファンテープやOPPテープなどの透明テープ
・色画用紙や折り紙
・ペン
作り方
※製作途中の写真を撮り忘れたので,写真が少なくなります…すみません…。
①段ボールの内側をガムテープで固定・強化する
今回は段ボールの上面開いている部分4カ所は内側折り込んで,ガムテープで固定しました。
切り落としてしまっても良いかなとも思いましたが,力加減がいまいちできないわが子が使うことを考えて,内側に折り込んで固定することでトンネルを強化しました。
②段ボールにトンネルの入口と出口・中をのぞける小窓の下書きをする
今回はトンネルの中を同時に2路線通ることができるように作りたかったので,入り口を横13cm,高さ9.5cmにしました。トンネル風になるようにトンネルの上両端はカーブを描くようにしました。
③カッターで下書きしたトンネルの入口と出口・小窓を切り抜く
④段ボールの外側に青い画用紙を貼る
今回は画用紙でしたが折り紙でもよいと思います。ただ,段ボールの柄が透けてしまう可能性があるので,画用紙がおすすめです★
⑤画用紙を貼った段ボールに魚や海藻など装飾を付ける
今回はお魚や海藻,ヒトデなどを作ってみました。魚の白い模様は修正テープでつけています。
⑥段ボールの外壁に透明テープを貼る
画用紙だけだとすぐにボロボロになってしまうので,今回はOPPテープを全体に貼りました。
⑦小窓部分にカラーセロファンを貼る
今回は100均で購入した5色×4枚セットのカラーセロファンから透明と青色を使用しました。
完成★子供の反応は…
早速レールを作ってトンネルをおいてみました。
2路線作ってトンネルを設置してみましたが,充分2路線を通せる幅になりました。
横から見るとこんな感じです★
青いセロファンを使用すると海中トンネル感が出ますね☆
トンネルを目にしたわが子は…
カーペットに顔を付けて一生懸命中を通るレールを見つめていました(^^♪
「お母さんも一緒に見て!!新幹線来たよ!新関門トンネルだよ!」と大興奮でした。
子どもなりにいろいろな楽しみ方を見出すようで,上ののぞき穴から懐中電灯で中を照らしてみたり,トンネルの中に懐中電灯を入れてのぞいてみたり工夫してさらに楽しんでおりました。
最近はプラレールのお供になってきたようで,プラレールで遊ぶ時はどこかしらに海中トンネルを置いて使ってくれています(^^♪
まとめ
今回は段ボールを使ってプラレールのパーツ【海底トンネル】を作ってみました。
今回は海中のデザインで作りましたが,山にしてみたり,町のトンネルにしてみたり,洗車機にしてみたり…デザインを変えれば様々なトンネルが作れそうです。
プラレールは既成のパーツを使うのももちろん楽しいですが,手作りのオリジナルパーツを作って使うのも楽しそうです★
今度は子供と一緒に何か作ってみたいなと思います(^^♪
最後まで読んでいただきありがとうございました★
mamamaru🍀