汗疹対策☆ねんね期の首周りの汗疹の改善法

妊娠・出産・育児スキル
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まだ寝がえりのできないねんねの時期に,順調に大きくなってくると体にお肉がついて可愛くむちむちになってきますね。そんなわが子をいとおしく思いながらも悩まされたのが,首周りの皮膚トラブル…お肉がついて二重顎になった部分に汗がたまり,赤くただれたり汗疹が大量にできてしまい哀しい気持ちになりました。今回は,そんなわが子の首周りの皮膚トラブルがある簡単な方法で改善した経験をご紹介します。

寝返り前に首周りの皮膚トラブルが増加する理由

簡単なことですが,寝返りをせずうつ伏せもしない上に大きくなってくると首周りのお肉がついてお肉同士が密着し,そこに汗をかいてしまうことで皮膚トラブルが起こってくるのです。うつ伏せができるようになったり寝返りができると,首が上がったり向きが変わることで首周りの皮膚が離れるタイミングができ,乾燥するため皮膚トラブルは減っていきます。

実施した方法:ガーゼを挟む

とてもシンプルです。

赤ちゃんがいればどこの家庭にもあるはず‼ガーゼを使用します。

ガーゼを2つに折り,赤ちゃんの顎下:首周りのお肉がくっついているところに挟むだけです。

赤ちゃんの様子を見ながら汗でガーゼが湿っているようであればガーゼを交換します。

ガーゼを二つ折りにします。

このように顎の下にガーゼを挟みます。

スタイじゃダメなの?

首周りにつけるならスタイでもいいのでは・・・と思う方もいると思います。私も最初はそう思いましたが・・・

1,スタイの布に比べてガーゼの方が吸水性が良い

スタイはよだれを拭いたり吸い取る役割があると思いますが,厚手であったり素材的に汗の吸収には向かないものもあります。また,スタイを巻いていると逆にスタイの摩擦で皮膚トラブルが起こってしまう子もいます。

2,ガーゼの方が枚数が多くあるため交換をこまめにしてあげられる

ガーゼは10枚1セットなど一度にたくさん購入することが多いと思います。また,毎日沐浴の時に使用したり,吐き戻しやよだれを拭くのに新生児期からよく使用するため,枚数を多く持っている方が多いと思います。汗をかいているようならすぐに新しいものに交換し,洗うのも簡単で乾くのも早いため,頻回な交換に適しています。

3,ガーゼを2つ折りにすることで摩擦を防げる

2つ折りすると,上の布は顎下に,下の布は首から胸にかけてくっつきます。そのため,首を動かしたとしてもガーゼ同士が擦れ合うだけで皮膚がすれることは避けられます。

注意点

ねんね期の子ほど顔の近くにものを置くのはとても危険です。顔の上に乗っても自分ではとることができませんから,窒息してしまう可能性があります。そのためガーゼを挟んでいるときは目を離さない,もしくはすぐに様子を見に行けるところでこまめに様子を見るようにしてください。

見守りが難しいときは外してあげてくださいね。

ガーゼを挟むほかには,抱っこできるときは抱っこして首のところに隙間を作るようにして,濡らしたガーゼで拭いてから乾燥させてあげたりもしていました。汗を拭きとって清潔にし,適度に乾燥させてあげることが一番ですよね。

まとめ

赤ちゃんの皮膚トラブルはなかなか避けられない問題ですが,産後に気持ちが不安定なママたちにとってはとてもショックなことですよね。自分がうまく対応してあげなかったから・・・と落ち込むことも多いと思います。私自身も汗疹や乳児湿疹・おむつかぶれなど様々な皮膚トラブルに悩まされて落ち込む日々でした。今回ご紹介した方法は私が自分なりに考えてわが子に実施し改善が見られた方法です。同じように悩んでいるママの問題解決のための1つの策となればうれしいです。

皮膚トラブルに関しては,自分だけでどうにもならないことも多く,専門家に頼ることもとても大切です。困ったときは,迷わず小児科・皮膚科・地域の保健師さんや相談窓口に頼りましょう。

mamamaru🍀




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