4歳の子供がはさみでチョキチョキ切るのにはまっているのですが,こどもから
「ただ丸く切るだけ…形を切るだけ…じゃなくてほかにもチョキチョキしてみたい!!」
と要望がありました。
何したらいいやらと悩んでいたのですが,ふと,子どものヘアカットを家でした時に
「やってみたい!」と言っていたことを思い出しました。
だからと言って人の髪を切らせてあげるのは難しいので,身近なもので美容師さんごっこ?ヘアカットごっこができないかと考えました。
見切り発車で初めて見たのですが思いのほか簡単で子供たちも楽しんでくれて,雨の日やお出かけできない時の定番遊びになってきています。
身近にある材料で簡単に行えますのでご紹介します☆
準備するもの
・紙コップ
・黒マジック (顔が書けるものなら何でも)
(・白い丸シール 目を付けるのに使うのでなくてもよい)
・毛糸か不要なチラシなどの紙 (髪の毛用)
・セロテープ
・はさみ
→紙コップ・丸シール・マジックなどどれも100円ショップ手に入ります☆チラシは不要なものなら何でも◎
準備
①紙コップに顔を付ける
色付きのカップの場合は白い丸シールを貼って目を書くと目がはっきりして可愛いです☆もちろんそのままカップに目を書いても可愛いです(^^
口やほっぺなどお好みで可愛く顔を書いてください。
②髪の毛を付ける(毛糸の場合)
毛糸を髪の毛になるように紙コップに貼り付けます。手にくるくる何周か毛糸を巻き付けてから片方の輪の部分を切ると一度にたくさん髪を作ることができます。
②髪の毛を付ける(チラシなどの紙の場合)
チラシを上の部分はつなげたまま細く切ります。
それを紙コップに張り付けていきます。チラシを利用するとき,はさみに慣れている子の時は細切りする部分もお子さんにやってもらうとチョキチョキの機会が増えます☆しっかり細くならなくても髪の毛らしくなればOK★
完成!!
いよいよ美容師さんごっこの開始です☆
遊んでみた感想
まだヘアアレンジまではできない4歳のわが子はただひたすらカットに励んでいました。
最初はとにかく短く短く…たくさん切りたい!!と,あっという間にベリーショートヘアにしていました。
せっかくなのでお人形になりきって
「もう少し今度は長く残してほしいな」「ここ(カップの半分くらい)までで切ってほしいな」と注文してみると,注文にこたえようと必死になって切っておりました。
子供たちが切っている間に私は次の髪の毛づくりにはげみ,ヘアカットが終わったら髪を付け替え…の連続でした。
美容師さんになりきっていると,「切った髪の毛の掃除も美容師さんのお仕事!!」と思うのでしょうか…落ちた髪の毛(毛糸やチラシ)のお掃除もいつもよりもきっちりやってくれました。
はさみを始めたばかりの2歳の下の子も「やる!」とやり始めましたが,細い髪がたくさんあるとまだうまく切れない様子でした。
まずは硬めの紙で練習かな…と思いつつ,一緒にやるならば毛糸は本数を減らす,チラシは太めに切って数を減らすと1本ずつ切るようにすると切りやすいかなと思いました。
あとは,紙1枚をもって切り取るのとは違い,いろんなところからいろんな向きに切ろうとするので手を切らないようにしっかり見守りつつ,はさみの基本がきちんとできるようになってから行った方が安心だなと思いました。(兄弟がいるとどうしても下の子もやりたい!となるのが常なので仕方ないところもありますが…)
普段から髪の毛を結んだりピンでとめたりしている子はヘアアレンジも楽しめるのかな(^^♪と思います。そんなときには画用紙で髪飾りを作ってあげたり,モールやゴムなど髪を結ぶものも用意してあげても良いのかなと思ったり…大人も子供もイメージが膨らむ遊びだなと思いました。
まとめ
今回はごっこ遊びとしてもはさみ練習としても楽しめる,【美容師さんごっこ】をご紹介しました。
はさみの練習といえばまずは1回切り,2回切り…そして丸,四角,三角などの切り抜きなど,紙をチョキチョキする練習が多くなりますが,紙を切るのに慣れてきたら美容師さんになりきってごっこ遊びをしながらのはさみを練習していくのもはさみ練習の応用編として良いなと思いました☆
すぐに手に入る材料で簡単に行えますので,雨の日やおうち遊びの時間にぜひ試してみてくださいね☆
おうち遊びをほかにもご紹介していますの合わせてみてみてください☆↓↓
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
mamamaru🍀