小さい子でも楽しめるカードゲーム【ナインタイル】
キャラクターのものなど種類も豊富で,いろんなところで見かけては
やってみたいと思いつつも2500-3000円くらいするので購入をためらっていました。
カードの数もそこまで多くないので自分で作れないかと思い,手作りして遊んでみました。
作ってみた感想,遊んでいる様子をご紹介します。
材料
・色画用紙 4色 (タイルカード用)
・白い画用紙 (出題カード用)
・白い紙(今回はプリント用紙)
・ラミネートフィルム
・のり
・はさみ
作り方(7cm×7cmのカード:4人プレー用)
【プレーヤー用タイルカード】
①カードのマークを6種類決め,6cm×6cmの正方形に収まるサイズで各マーク3枚×4人分作る
今回はiPadで描きました★見る場所によってマークが変わると子供たちが混乱するので,本家同様,4方向(正方形の4辺)のどこから見ても同じように見えるマークを書きました。色もすべて異なる色でわかりやすいものを選ぶようにしました。
⇓こんな感じのマークにしました⇓
並べるカード用のマークはA4に6つのマークが2つずつ載るサイズ(↑上のような感じ)で書くと,この先カットするときにちょうどよいサイズになります。
②色画用紙を7cm×7cmの正方形に切る
1人分のカードに裏表合わせて同じ数だけマークがあるセットにしておかないと遊べないので,ベースに色画用紙を使い色を変えることで,片付ける時や使うときに1人分がわかりやすいようにしました。
③①のマークの書かれた紙を正方形に切った色画用紙の表面と裏面に貼る
裏表の組み合わせはすべてのカードが異なるような組み合わせを考えて貼ってみました。
⇓今回はこのような組み合わせで裏表にマークを貼ってみました⇓
表 裏
④ラミネートフィルムにカードを挟みラミネートする
ラミネートしたものをカットしてカードの完成です★
【出題カード】
①タイルカードの作成に使用したものと同じマークを1.5cm×1.5cmサイズになるように縮小コピーもしくは縮小プリントする。
iPadで作成したので,その画像を縮小してプリントしました。
⇓こんな感じです⇓
A4サイズの紙に6つのマークが32セット(縦に4セット×横に8セット)並ぶように(↑上の画像のような感じに)縮小して印刷しました。
②白い画用紙を7cm×7cmの正方形にカットする
カットしたマークを貼っていくので,台紙として白い画用紙を用意しました。
③縮小して印刷したマークをカットして正方形に切った白画用紙にマークが縦3個×横3個=計9個になるようにして貼り付ける
同じマークが2個までとなるように(3種類のマークが2つずつ,残りの3種類は1つずつ)して3個×3個で並べます。並べ方が同じものがないようにお題カードを作ります。本家はお題カードが30枚あるようですが,今回は12枚作成しました★後日もう少し追加したいと思っています。
④カードをラミネートする
タイルカードと同様にカットして大きさをそろえて完成です★
遊び方
お題のカードをめくり,そのカードに書いてあるマークと同じように手元の9枚のタイルカードを並べます。
お題カードと同じように並べられたら,お題カードの上に手を置きます。
一番最初にお題カードに手を置いた人のカードの配置が正解ならば,そのお題カードをもらうことができます。カードの配置が間違っていた場合は,お題カードを受け取り,裏返しておきます。表向きのお題カード(正解)が4枚そろうとそのプレーヤーの勝利です。もしも裏がえしのお題カード(間違い)が2枚そろうとそのプレーヤーはゲーム脱落となります。
…と書いたのですが,本家を持っていないので正しいルールは本家をご確認ください( ;∀;)
遊んでみた様子
3歳と5歳のわが子たちと遊んでみました★
3歳の子はまだルール通りに遊ぶのは難しいようでしたが,裏にもマークがあるカードをめくってテンションが上がり,神経衰弱のように同じマークを見つけて楽しんでいました★これも楽しい遊び方だと思います。
5歳の子は,初めはカードを並べても足りないものがあって大混乱( ;∀;)裏返して見つけてはまた足りないカードがあって「できないー!」と困っていましたが,数回一緒にやるとコツをつかんだようでサササっと並べられるようになりました。
最初は競わず「一緒にお題カードと同じように並べてみよう!」という感じで楽しんでいましたが,慣れてきたところで「競争しよう!」とルール通りに競ってみると大人といい勝負!!
(↑写真はラミネート前の様子です。カードを小さめのジップロック袋に入れて使っていました( ;∀;))
大人も子供も一緒に本気になって楽しめました★
まとめ
今回は【ナインタイル】を手作りしてみました。
正規品に比べたらお題のカードは少ないけれど,同じカードでも向きが変われば違う並べ方に見えるので,お題カードの枚数が少なめでも楽しく遊べました。
手作りでも小さな子供と遊ぶには充分かなと思います★
今はキャラクターの柄のものも出ているようなので,子どもがもう少し大きくなったら自作で子供の好きなキャラクターやのりものなどのカードを作ってみるのも面白いと思いました★(今は向きが違うと並べる時に混乱しそうなので…)
コスパよく幅広い年代で遊べますので,手作りにも挑戦してみるのもよいと思いました(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうございました★
mamamaru🍀
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