手作りおもちゃ・ボードゲーム☆おむすび探偵団★

手作りおもちゃ
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『おむすび探偵団』というボードゲームをご存知ですか。

私は大学生の時に友人の家で『おむすび探偵団』に出会いました。

親は7種類のおむすびのうち4つを選んで並べ,子は親の並べたおむすびの順番を見ずに当てるというものです。子供向けの『ヌメロン』というイメージです。

子供向けのゲームといえどもかなり頭を使うので,大学生の時に夜な夜な友人と楽しんでいました。最近になってそんなことを思い出し「もしかして子供たちと一緒にできるのでは?」と思いました。

購入を検討しましたが現在は廃盤になっているようで,フリマサイトで購入しようとするとかなりの高値がついていました…

ボードゲームといえども複雑な仕組みは不要で,最低限【おにぎり・お茶・おしんこ】があればできるゲームです。なので作ってみよう!と思い作ってみることにしました★

作った方法と子供たちと遊んでみた様子をご紹介します。

おむすび探偵団とは?

簡単に説明すると親は7種類のおむすびのうち4つを選んで並べ,子は親の並べたおむすびの順番を見ずに当てるというものです。子供向けの『ヌメロン』というイメージです。

詳しいルール

  1. 親が好きなおにぎりを4種類選び,好きな順序に並べて子に見えないように隠しておく。
  2. プレイヤーは親が選んだおにぎりを予想して4つ並べる。
  3. 親はプレイヤーが並べたおにぎりの中身があっていれば「お茶」を、中身と場所の両方が合っていれば「おしんこ」のカードを合っている数だけ出してプレイヤーのおにぎり予想の横に並べる。(どれがあっていたのかは教えない)
  4. プレイヤーは出された「お茶」「おしんこ」カードの数から考察・推理して2回目の予想をし、おにぎりを4個並べる。
  5. これ(3~4)を繰り返し、プレイヤーが親のおにぎり4つの中身と場所をすべて見破ればプレイヤーの勝ち
  6. 最終回(7回目)までにプレイヤーが見破れなければ親の勝ち

といった感じです。私もボードゲーム自体を持っていないので,あくまでネットで調べたルールになります…すみません( ;∀;)おそらくこんな感じです。

材料

・白画用紙

・色画用紙 7色

・マジック

・のり

・ハサミ

・あればラミネート用紙,ラミネート機械

作り方

1,おにぎり・お茶・おしんこの絵を用意する

今回はネットのフリー素材を利用して白画用紙にプリントしました。

2,おにぎり・お茶・おしんこを切る

おにぎりはおにぎり型,お茶とおしんこは四角く切りました。

3,色画用紙に具材を記載しておにぎりの裏に貼る

色画用紙を7色用意し,それぞれをおにぎりの裏に収まるサイズで8枚ずつ切ります。その色画用紙に具の名前を記載し,おにぎりの裏に貼ります。

4,ラミネート加工する

ラミネート機がない場合はラミネート機専用のラミネート用紙とアイロンを使用してもラミネートできます。…が,正式な方法ではありませんのでそこは自己責任で…(^^;

私は何度かやってます(^^;

今回はラミネート機が使用できたのでラミネート機を使用しました。

完成!遊んでみよう!

100均のSIKIRIシリーズの10(中が10個に仕切られているもの)をケースにしました。

ケースの底に入れるものの名前をテプラで記載しておきました。

いざ!5歳のわが子とやってみた

【子供が子側】

1人だとなかなか正解にたどり着くのは難しそうです。でも,「本人が一人でやりたい!!」というときは1人でやってもらいます。考えて並べるのは難しいですが,子どものカンは恐ろしい…初手で4種類を当ててきたり,全く今まであっていなかったのに突然当て始める…なんてこともあります。

おしんこがたくさん出てくると嬉しいようで,ぴょこぴょこ跳ねていました(^^♪

でも負けが続くと「もー!なんで―!」となってくるので助け舟を出します。

1人大人が一緒に考えるようにしたりします。

小学生くらいになったら1人で考えてできるかな…という印象です。

【子供が親側】

子が出してきたおにぎりと自分の決めたおにぎりを見比べてお茶とおしんこを出していきます。場所が同じものの分おしんこを,場所は違うけれど具が同じものがあればその分お茶を出すように説明すると,時折間違えることはありますが基本的には1人でお茶出しができます。

「今度は考える方やるー!」「今度はお茶やるー!」とどちらの役割も楽しんでいるようです。

大人もやってみた

大人同士でもやってみました。

…やっぱり難しい…( ;∀;)

頭の普段使っていない ところを使っているイメージです。変な汗かきました( ;∀;)

子供と一緒に大人も心底考えて楽しめるボードゲームだと改めて実感しました。

我が家では子供より大人の方がおむすび探偵団ブームが着ています(^^;

2歳はこんな遊び方も★

下の子は各おむすびを2個ずつだして裏返して混ぜて神経衰弱を行いました。

具には色がついているので,ひらがなを読めなくてもすぐにあっているかどうかわかります。

同じおにぎりが出ると「やった――――――!!」と大興奮☺

トランプでの神経衰弱の前にまずはおにぎりで神経衰弱をやっていくのもいいなと思いました。

まとめ

懐かしのボードゲーム【おむすび探偵団】を手作りしてみました。

思いのほか簡単に作れましたが,こどもも大人もかなり楽しめて作ってよかったな(^^♪とおもいました。

5歳ともなればルールをある程度理解して遊ぶことができましたが,考えてプレーするのはこれからという印象です。まだまだ長く楽しめそうです(^^♪そのうちあっさり負けるようになるのかな…なんて思いをはせたりする今日この頃です( ;∀;)

機会があればぜひ作ってみてくださいね☆

最後まで読んでいただきありがとうございました。

mamamaru🍀

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