思い出の詰まったたくさんのベビー服や子供服をリメイクして保存したり取っておきたいなぁと思い，子どもたちが幼稚園に行き始めた今もお気に入りのものをいくつかとってあります。
以前リメイク3選を紹介したのですが，今回はまた新しいものへのリメイクに挑戦してみましたのでご紹介します。
今回は【ポーチ】と【巾着袋】にリメイクしてみました。参考にした作り方と作ってみた感想をご紹介します。
リメイクしてできたポーチと巾着袋
【ポーチ】
1歳の頃に来ていたボーダーのトレーナーとデニム風パンツをリメイクして
ファスナー20cm，底辺15cm，まち6㎝のポーチで裏地付きを作りました。
2種類作ってみました。1つめは表地に子供の長袖スウェットTシャツとデニム風パンツを使い，裏地に100均の布を使用して作りました。上の写真の方に写っている黒いタグは，黄色いボーダーのトレーナーについていたサイズの記載されたタグを縫い付けてみました★
2つ目は表地にデニム風パンツ，裏地にユニクロのレギンスを使用しました。
↓↓作り方の参考にしたのはこちらです↓↓
基本的に生地をカットするサイズ，作り方は↑↑の通りに作ります。
ボーダーのポーチは花柄の布の部分をTシャツの生地で，紫色の部分をデニム風パンツの生地で作りました。
デニムのポケット付きポーチは，デニムのウエスト(一番上)から長さを図り，17cmとなるところで切りました。
【巾着】
1歳-2歳の時に来ていた90cmの裏起毛トレーナーとデニム風パンツをリメイクして，
大きさは縦32cm×横28cmの裏地付き巾着袋を作りました。
↓↓作り方の参考にしたのはこちらです↓↓
ライオンのトレーナーは胸元のモチーフが首に近く，そのまま巾着にしてしまうとモチーフのライオンがくしゃくしゃっとなってしまうので，下の裾の部分5cm幅をライオンの上に縫い付けて巾着の紐で縮む部分にモチーフがかからないようにしました。その分下が短くなってしまったので，ズボンの片足分の布を下に縫い付けました。
紐を通す部分にミシンをかけたところがちょうど布の縫い合わせた部分と重なったので，継ぎ目が違和感なくつくることができました。
作ってみた感想
作ってみて難しさを感じた点がいくつかあります。
まず，子供服は小さいのでそれなりの大きさを作るには布の継ぎ足しが必要な点です。既存の型に当てはめて作ろうとすると布が足らず，布を足さないといけないことが多いように感じます。また，Tシャツやトレーナーなどのキャラクターモチーフなどをうまく残すには，上や下に布を足してモチーフの位置を調整する必要があります。でも，布をいくつか継ぎ足すことでオリジナルなデザインができたり，思い出の服装をポーチや巾着で再現して作れたりします(^^♪
黄色のしましまポーチと巾着袋は，「この服とパンツ，よくセットで着てたな…」と懐かしく感じたりします。
他に難しかった点としては，ジーンズ風パンツを使用して作ったポーチですが，ウエスト部分にそのままファスナーを縫い付けたのでかなり厚みが出てしまい，家庭用のミシンで縫うのがとても大変でした…。でも，ズボンの腰回りの部分を使って作るとポケットもそのまま使えてとてもかわいいです(^^♪なので，ウエスト部分にあらかじめ数センチ薄めの布を抜いたしておき，ファスナーを付けると縫いやすいと思いました。
通常のポーチと比べると生地が厚めですが，生地が厚いからこそスマホのバッテリーなどちょっとクッション性のあるものに入れておきたいようなものを保管するのに使用しやすいと感じました★
縫うことに関していえば，子供服は着やすいように伸縮性が高いので縫うときに生地が伸びてしまいずれてしまうこともありました。なので，ずれないようにこまめに確認してぬっていくと安心です★
難しい点，うまくできなかった点もありますが，子供たちがたくさん着てくれた思い出の子供服をリメイクできて，自分的には大満足です(^^♪
まとめ
今回，子どもたちが着ていたベビー服，子供服をリメイクしてポーチと巾着袋を作ってみました。ポーチや巾着は何かと使えるので，リメイクしておくと便利だと感じます。
思い出の洋服たちが新しいものに変身し，身近なものとして使っていけるのはとてもうれしいですし，それを子供たちが使ってくれると「大きくなったなあ」となんだか感慨深いです。
まだ残っている子供服たちを同じようにポーチや巾着，または違うものにリメイクしてみたいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
mamamaru🍀
↓↓以前紹介したベビー服リメイク3選はこちら↓↓
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